2010/4/22

惑星探査機「はやぶさ」のカプセル帰還

営業社員日記

日本が2003年に打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ」に搭載されているカプセルが、2010年6月13日に地球への帰還に向けて最終調整を迎えているそうです。

「はやぶさ」は、2003年に打ち上げられた後、小惑星「イトカワ」に接近し、イトカワの岩石収集にチャレンジしているそうです。

「はやぶさ」は電池が切れたり、姿勢が乱れたり、通信できなくなったり、と数々のトラブルに見舞われましたが、なんとか地球帰還まで残りわずかというところまでやってきました。

こうしたトラブルを解決するために、はるかかなたの人工衛星と通信しながら、ここまで立て直した日本の宇宙技術力の高さに驚かされます。地球から情報を送っても、「はやぶさ」に届くのは数分後、「はやぶさ」からの情報も同じように数分かかるわけです。ひとつの通信に対する反応が数分後というやり取りで、状況を立て直したということですので、すごいですよね。

先日も、スペースシャトルに日本人宇宙飛行士が搭乗しましたし、国際宇宙ステーションも現在、日本人宇宙飛行士が滞在しています。

宇宙開発というのは最先端技術の集積だと思います。日本の最先端技術が世界、宇宙で活用されていると思うと、こういう仕事に携わっている方々を応援せずにはいられませんね。

こぼれ話

ついこの前までは暑かったのに、今日は寒いですね。雨も降っているので特に寒々しい感じがします。

気温が乱高下しているために野菜の生育が遅れているらしく、野菜が高くなっています。通常なら西から東へと出荷時期がずれるので野菜の値段も安定するのですが、今年は西日本でまだ出荷できない状況があるらしいです。今後、西日本と東日本の野菜が一気に出荷される状況になると、野菜の値崩れも心配されます。農家の方にとっては、特に今の気象状況は心配ですよね。

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